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胃下垂の特徴とセルフチェックできる見分け方

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胃下垂とはその名の通り、胃の位置が正常よりも下に下がっている状態のことを言います。
男女比は女性の方が多く、また痩せている人に多いという特徴があります。
ただし全体には痩せていても、胃がある位置の下腹の部分だけポコッと膨らんでしまうことがあるために下半身が太く見える場合もあります。
正確な判断は、バリウム検査によって判断することが出来ます。
しかし、特に疾患であるということではないためにそこまでする人はあまりいないでしょう。
それでは、自分自身で胃下垂かどうかをチェックできる見分け方というものはあるのでしょうか。
それには胃下垂によって起こる症状を知ることが必要です。
よく言われるのは胃下垂の人は太らないということですが、実はそうではありません。
胃の入り口というのは食道とつながっています。
ですから誰でも胃の上部の位置は変わりません。
それでも胃の位置が下に下がってしまうというのは、胃全体が間延びしてしまっているのです。
そのために胃全体の活動が弱く食べ物を消化するのに時間がかかってしまいます。
そして下がった胃が他の臓器を圧迫することにより、腸の働きも悪くなってしまい、栄養が十分に吸収されないという状態になります。
つまり虚弱体質のために痩せているというだけで、決して健康的な痩せ方ではないのです。

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正しい胃の位置の確認法は、まず食後に仰向けに横になります。
そして手のひらでおなかを直接触ってみるということが最も簡単な見分け方です。
正常な胃は胸のすぐ下にあるので、食後にみぞおちあたりが膨らんでいる人は正常な位置に胃があるといえるでしょう。
おへそのあたりにふくらみを感じる人は、やや胃が下がっているといえます。
もしおへそより下の骨盤あたりが膨らむ人は、胃下垂であるとみられるために改善が必要です。
胃下垂の人は、猫背になっていて姿勢が悪いという特徴もあります。
姿勢が悪いということはいろいろな部分の筋力が足りないということです。
日常の姿勢を正すことによって筋力が付き、胃の位置が正常におさまっていくこともありますので、日頃から姿勢に気を付けるようにしましょう。
また、げっぷが出やすいという特徴もありますが、これは消化不良のためにげっぷが起こりやすいのです。
そのほかにも消化不良による胃もたれや吐き気なども症状の一つになりますので、見分け方の判断材料にするといいでしょう。
胃下垂は病気とは言えませんが、決して健康的な状態ではありません。
もし症状に気づいたら、なるべく改善できるようにすることが大切です。

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