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胃のポリープを除去する手術の具体的な方法

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食事をとると、食べ物が胃に入り、そこで細かく分解されます。
そのため、食事を多くとったり、しっかりと噛み砕かずに飲みこんだりすると、その分だけ胃の粘膜が刺激を受けます。
また、ピロリ菌によって刺激を受けることもあるのですが、こういった刺激が原因となって粘膜が厚く膨らむと、ポリープができます。
女性の場合、ホルモンバランスの乱れによってポリープができることもあります。
いずれの場合も、悪性の腫瘍とは性質が異なるので、急激に大きくなることがありません。
そのため発見されても、基本的には経過観察のみとなります。
ところが既に長年が経過していて、2センチ以上の大きさになっている場合には、手術で除去する必要があります。
なぜなら胃に入ってきた食べ物がポリープを刺激することで、その表面に傷がつき、痛みが生じたり出血したりすることがあるからです。
その傷が原因となって、稀に癌化することもあるので、健康維持のために手術するわけです。

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胃のポリープを除去する手術は、多くの場合は内視鏡によっておこなわれます。
具体的な方法としては、まずは内視鏡を口から挿入します。
内視鏡の先端にはカメラがついているので、それを胃に挿入することで、胃の内部の様子が内視鏡につながるモニターに映し出されます。
医師は、それをチェックしながらポリープを探し、内視鏡に付属している高周波スネアという器具で切り取るのです。
高周波スネアは、輪のような形状をしているので、まずはそれをポリープの根元にかけます。
そして輪を小さくすることで、根元を切るわけです。
根元と胃の粘膜との境目がはっきりしない場合には、生理食塩水を注入するという方法で、ポリープを押し上げます。
この方法なら、膨らみの少ない状態でも、高周波スネアをしっかりとかけることができるのです。
いずれの場合も、日帰りでの手術が可能となっています。
ただしその後の食生活において、再発を防ぐための工夫をすることが必要となります。

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