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胃痛は食後に横になると楽であるという本当の理由

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胃の痛みはいつ襲ってくるかわかりません。
原因は様々で、胃潰瘍などの疾患によるものやストレス、暴飲暴食によるものなどがあります。
しかしどのような原因であれ、胃の負担を軽くすることは胃痛の軽減につながります。
そして胃痛は横になると楽だという特徴があるのです。
これにはきちんとした理由があり、右側を下にして横になると楽であると言われています。
胃の形はひらがなの「し」のようなカーブを描いています。
そして胃の入り口である噴門部といわれるところは体の左側、出口である幽門部といわれるところは右側になります。
胃痛を軽減するには胃の中の内容物を早く外に流してあげることが重要です。
右側を下にして横になることによって、胃の中にある内容物をスムーズに出口に向かわせることが出来るというのが横になるメリットの理由です。
食べ物は胃の中で消化されると思われがちですが、厳密にはそうではありません。
胃の働きは消化の始まりに過ぎず、食べ物を固形物から粥状にすることが主な役割です。
本格的な消化をするのは十二指腸なので、粥状になった食べ物を早く十二指腸に送ることは胃痛を和らげることになるのです。

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食べ物は胃に送られた後は速やかに消化されなければなりません。
そのために、食べ物を摂ると血液は消化器官に集中的に集まります。
しかし食べてすぐに行動すると、血液が他の場所にも必要になり消化に集中することが出来なくなります。
すると消化不良を起こしやすくなり胃痛を引き起こすことになってしまうのです。
しかしいくら横になると楽だからといって、食後に眠ってしまっては胃痛を軽減することにはなりません。
これにもちゃんとした理由はあり、眠ってしまうということは脳の働きも低下し、それによって胃腸の働きも悪くなってしまいます。
すると消化がスムーズに行われなくなってしまい、余計に胃に負担がかかってしまうのです。
ですから、胃痛を和らげるために食後横になる場合には、30分ほど静かに横になり、その際には食べ物の逆流を防ぐために上半身をクッションなどで起こした状態にするといいでしょう。
そしてあくまで胃の消化を助けるための仮眠ですから、眠ってしまわないように気を付けましょう。

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