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胃潰瘍と胃がんの違い等について

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 胃は人間の体内に備わっている器官で、口から入ってきた食物を溶かして消化吸収しやすくする等の役割を担っています。
毎日のように働き続ける部分になるので、時には何等かの疾患が発生してしまう事もあります。
胃に発生する疾患の代表的なものとしては、胃潰瘍と胃がんという2種類の疾患が挙げられます。
 胃潰瘍とは胃の内側の皮膚や粘膜に潰瘍が出来てしまうという疾患で、胃酸が原因と深く関わっている事が多いです。
胃の中では食物を溶かすために、胃酸という強い酸性の液体が分泌されます。
胃酸は食物以外にも胃の皮膚や粘膜も溶かしてしまう可能性があるので、それを防ぐために胃では粘液も分泌して皮膚等に膜を張ります。
この粘液の膜のおかげで胃の皮膚等は溶けずに済むのですが、何等かの理由で粘液の分泌が減少してしまう事があります。
そうなると胃の皮膚等は胃酸をダイレクトに浴びる事になるので、その結果として潰瘍が出来てしまうのです。

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 次に胃がんとはその名の通りに胃に発生する悪性腫瘍の事で、ひどい場合には命に関わる事もあります。
ピロリ菌という胃の中の細菌が原因となって発生すると言われていて、男女別で見ると男性のほうが発症率が高いです。
 胃潰瘍と胃がんは初期症状が似ていて、どちらも胃痛や胃の不快感、胸焼け等の症状が現われます。
そのため初期の自覚症状だけでは見分けるのが難しいのですが違いもあるので、それをポイントに見分けるのが良いです。
 2つの疾患の違いの代表的なものに、胃の痛みがどのタイミングで現われるのかという点があります。
胃潰瘍の場合には食後に痛みを感じる事が多く、空腹時等に痛くなる事は少ないです。
これに対して胃がんは食後等は一切関係なく、どんな時でも痛みを感じるようになります。
この痛むタイミングに注目する事によって、胃潰瘍と胃がんを見極める事が出来る場合があります。

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